フィンランドの東北と呼ばれているタイバルコスキという街へ行きました。
そこへ旅行した時の思い出を何回かに分けて書いていこうと思います。
・フィンランドのリアルを知りたい
・フィンランドの観光地ではない、色々なところを旅行してみたい
そう思っている方はぜひ読んでみてください。
トナカイの狩猟や林業を行っている人と出逢いました
現地の日本人の方に紹介してもらい、トナカイの狩猟や林業を行っている方とお話する機会がありました。
まずその方の家に行ってみると。。。
フィンランドの国旗が立っていました。
もうこの家の色、建て方、自然の中にある感じ、、、
This is Finland!
ですね。
（伝わるかな・・・）
そしてなんと。。。
家には・・・
子犬たち！
子犬たちがいました！
もう動物好きの私にとってはにやけがとまりませんでした。
この子たちは生後間もないらしく、
近くに行くと遊んで欲しそうにこうやって近づいてきます。
それがまた可愛い。。。
狩猟犬と育てるため敢えて、親の犬とは距離をとる時間を儲けているのだとか。
柵の中から放たれると・・・
一目散に、飼い主や親のもとへ。。。
全員好奇心旺盛で、
私たちの元へもなんの警戒もなく来てくれました。
カメラを向けると興味津々で近づいてきます。
親ともすごく仲良しで何回も戯れて遊んでいました。
お母さんもめっちゃお利口で大人しかったです。
何度も言いますが、動物好きの自分としては、
楽しい時間過ぎて、あれ？夢かな？
と何度も思ってしまいました。笑
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夏と冬で仕事が異なる
この家では、トナカイの狩猟を冬に行っているそうです。
乱獲しないように、数を調整しながら行っているようです。
トナカイたちは夏の時期は森の中に自由に生活しており、
冬になるとこの家でまた餌をあげたり、病気にならないようなワクチンを打っているのだとか。
実は冬にも来ているので、その時の写真も順番に見せていけたらと思います。
冬場は、そういったトナカイの世話があるのですが、
夏場はありません。
なので、普段は林業を行っているそうです。
その様子を動画で見せていただきました。
写真がないのが残念ですが、腰にベルトのようなものを巻いて、
木に登りチェーンソーで木を切っていました。
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フィンランドらしくサーモンとコーヒーで・・・
家の中に招いていただき、サーモンやコーヒー、パンなどフィンランドらしい料理でおもてなししていただきました。
普段こんな経験はなかなかできないし、話も聞けないと思います。
本当に貴重な経験です。
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おまけ：トナカイの角
トナカイの角もご好意で見せていただきました。
地面にあるのでなんとも大きさが分かりませんが、
2mくらいありました。
こんな角で突かれたら、ひとたまりもないですね
(突かれることなんてまあないですが・・・笑)
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いかがだったでしょうか。
普段なかなか聞くことのない話を聞けて非常に新鮮な気持ちだったのを憶えています。
フィンランドの有名な観光地を巡っただけでは決して出会えませんでした。
何度もいいますが、この現地を案内していただいた日本人の方、
色々と教えてくれたフィンランド人、
一緒に旅行を誘ってくれた友人。
いろんな人のおかげでこの貴重な体験ができました。
本当に感謝です。
次回は、念願のブルーベリーときのこのピッキングの体験についてです！
タイバルコスキのお話はまだまだ続きます！
楽しみにしていてくださいねっ！
それでは
Moimoi👋
