Moi✋
みなさん、フィンランドにある「タイバルコスキ」という街はご存知でしょうか。
きっと、フィンランドをよく知っているみなさんでも
「知らない土地だな。」
と思う人はいるのでないでしょうか。
今回も自然と緑が豊かな街、タイバルコスキに
旅行した時の思い出を書いていこうと思います。
・フィンランドのリアルを知りたい
・フィンランドの観光地ではない、色々なところを旅行してみたい
そう思っている方はぜひ読んでみてください。
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森へ行く
森の中へ行ってきました。日本の森とは違って、到るところにブルーベリーが。
そして、地面は草というよりはコケが生えていました。
こんな感じで、黒っぽい藍色のブルーベリーがたくさん生えており
そのほかにも赤いブルーベリー、少し大きめの赤いベリー、オレンジ色のベリーの4種類採れました。
・ビルベリー (黒っぽい青色の小さいベリー)
・リンゴンベリー(赤色の小さいベリー)
・ラズベリー (赤い大きめのベリー)
・クラウドベリー(オレンジっぽい大きめのベリー)
専門家ではないので定かではないのですが、
日本で見かけるようなブルーベリーもちゃんとありました。
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“ブルーベリー”と”きのこ”を採りに
準備ができたらいざ、ブリーベリーの収穫です。
このような右の道具を使って、採っていきます。
子ども用なので、可愛くかばのデザインになっていますね。
この口の部分で、先ほどの写真のようなブルーベリーが生えているところを
救うように採っていきます。
手で摘んでいるとものすごく時間がかかるため、これで思いっきり採ってからあとで、草や雑草を取り除いていきます。
子どものころに四葉のクローバーを探すように、
必死になって、ブルーベリーやきのこを探しました。
あっという間に時間は過ぎました。
自然の中で、こうやって無心で何か作業するというのは
とても心地いなと思いました。
一人ので数十分探しただけでもこんなに採れました。
ただやはりそれはこのタイバルコスキにきたからこそ。
都市圏や人が多く住んでいる街ではここまでたくさんは簡単に見つけられません。
5人で収穫して・・・
ベリーだけで、こんなに採れました。
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フィンランドの自然共有権という権利
フィンランドでは、宅地や畑などいに入らなければ、私有地であっても森の中で誰でもきのこやベリーをとってもいいという権利があります。
だからこそ、こんなにもたくさんベリーやきのこを採ることができるのです。
(そうは言っても、本当に大丈夫かってなりますよね。わからない人は現地の人と一緒に採りに行くことをオススメします。)
自然共有権。なんとも不思議て素敵な権利ですね。
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摘み取った新鮮なブルーベリーをケーキに
現地に住んでいる日本人の方の知り合いの家で、収穫したブルーベリーをパイにしました。
普段はお菓子とか作らないんですけど、
いや、めちゃくちゃ楽しいですね。笑
あれ、みんなでやっているからかな?
そして、パイ生地の下に、生クリームや砂糖を混ぜたものを入れて、その上にふんだんにベリーを入れて、生地が膨らむのを待つこと数十分。
完成しました!
すごく美味しそう!!
そして、食器がまたおしゃれなんです。
さすがフィンランド。
ベリーの爽やかさと、たまにくる甘酸っぱさ。
ただ甘いだけでなく、酸味が少し入っているのがアクセントになっていて
すごくおいしかったです。
あっという間に作ったパイがなくなりました。
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”きのこ”は瓶に入れて
きのこ類はもしかしたら毒性があるかもしれないということで、
現地の方に有毒性かどうかを確認してもらい、
そのあと、食用のきのこだけ調理しました。
滑りをとって、そのあと調理して。。。
このように瓶に詰めました。
ここから、数ヶ月待つとより美味しさを増して食べられるようになるそうです。
今から楽しみ!
フィンランドならではのアクティビティ。
ブルーベリー摘み。そしてそれを新鮮なまま食べる。
自然のめぐみを心と体と舌で享受できた、最高の時間でした。
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いかがだったでしょうか。
なかなか日本ではできない活動だったのではないかと思います。
また、フィンランドの観光地に行っても体験するのは難しいと思います。
自然の多い街、タイバルコスキにきたからこそできたことだと思います。
皆さんもぜひ、フィンランドに行った際は豊かな森に行って、
自然の中で楽しんでみてください!
明日は、人工的ではない、リアルな森と湖へ行った話を書いていきたいと思います。
お楽しみに!
それでは
Moimoi👋